介護認定は公正か!?

介護認定は公正か!?

こんにちは。

祝日の今日、事務所で仕事中です。

さて、先日の介護認定審査会で、広域連合の支部ごとの軽度変更率と重度変更率が示されました。

要介護認定は、コンピューターによる一次判定と専門家による合議体で構成される2次判定で結果がでております。

2次判定では、一次判定の結果をもとに、調査票と意見書に不整合がないかどうか、チェックにない介護の手間がよりあるかないかで確定していきますが、その際より介護の手間があるとして1次判定から重くする場合(重度変更)とより介護の手間がかからないとして1次判定から軽くする場合(軽度変更)があるのです。
それを支部ごとに整理したもので、重度変更率が最も高いところは17.7%、最も低いところっで5.05%とかなりのひらきが。

そして軽度変更率にいたっては、一番高いところでも2.01%、低いところは0.06%です。合議体によっては、軽度変更0%というところもあり、判定が適正かどうかが今後問われそうです。