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ソーシャルワークとは・・・

ソーシャルワーカーってなんですか?

ソーシャルワークってなんですか?と質問されることがある。

ソーシャルワーカーのみなさんは明確に応えられるだろうか?

2014年7月約14年ぶりにソーシャルワークの定義が見直され、オーストラリアのメルボルンで採択された。

まず、旧ソーシャルワークの定義はこちら

ソーシャルワークの専門職は、人間の福祉(ウェルビーイング)の増進を目指して、社会の変革を進め、人間関係における問題解決を図り、人々のエンパワーメントと解放を促していく。ソーシャルワークは、人間の行動と社会システムに関する理論を利用して、人びとがその環境と相互に影響し合う接点に介入する。人権と社会正義の原理は、ソーシャルワークの拠り所とする基盤である。


そして新定義はこちら。

ソーシャルワークは、社会変革と社会開発、社会的結束、および人々のエンパワメントと解放を促進する、実践に基づいた専門職であり学問である。社会正義、人権、集団的責任、および多様性尊重の諸原理は、ソーシャルワークの中核をなす。ソーシャルワークの理論、社会科学、人文学、および地域・民族固有の地を基盤として、ソーシャルワークは、生活課題に取り組みウェルビーイングを高めるよう、人々やさまざまな構造に働きかける。この定義は、各国および世界の各地域で展開してもよい。

★★

この新定義には、
ソーシャルワーク専門職の中核たる、任務・原則・知・実践の注釈がある。

1_中核となる任務

→社会変革・社会開発・社会的結束、人々のエンパワメント、解放

2_原則
→人間の内在的価値、尊厳の尊重、危害を加えないこと、多様性の尊重、人権と社会正義の支持

3_知
→広範な科学的諸理論と研究の活用先住民を含めた諸民族の知に学ぶ

4_実践
→環境と人の相互作用の接点への介入


旧定義では、
福祉well-beingの増進を目指して、社会の変革を進めるとあるのに対し、

新定義では、
ソーシャルワークは社会変革であり、解放を促進する専門職であって、福祉well-beingを高めるよう、
"構造"に働きかける、と改訂された。

環境の中の人、相互作用だという、ミクロの問題解決が定義の本文から消滅、代わりに戦略的な行動で挑戦する、西洋中心主義、近代主義を超克する。・

それと同時に、当事者と主体性。ソーシャルワークの仕事は、人々のためでなく、人々とともに。

と読んでいくと、これまで抽象的だったソーシャルワーク存在感を示した!という感じに受け取れます。

今回の定義の見直しに合わせて、日本の「社会福祉士法及び介護福祉士法」の第2条の見直しも早急に検討してほしいとわたしは思っている。




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