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中核機関の役割

こんにちは。

成年後見制度利用促進に関連して、日本社会福祉士会が、市町村向けの手引きを作成。

今後、中核機関の役割が重要となってきますが、市町村が担う中核機関としての第1の役割は、個別の相談を受けて支援の必要性を検討すること。

本人の親族や地域の福祉・医療関係者らがチームを組んでアセスメントする。

制度の利用に進んだケースでは、第2の役割として後見人候補者を推薦するなど具体的な手続きを進める。

第3の機能は後見開始後、本人・親族・後見人からの相談に対応すること(モニタリング)

ケアマネジメントの手法を活用しながら複数の目で検証することで不正防止にもつながるものと考えます。

しかし、市町村にも今後温度差が出てくるかも。

死亡届出人

こんばんは。

早朝、携帯の電話の音で目が覚めました。

死後事務委任契約(公正証書作成)いただいている方が息を引き取られたと病院からのご連絡をいただきました。

身寄りがないため、病院側で死亡届出人にサインを依頼しましたが、前例がないようで少し混乱しましたが最終的にはサインしていただいたところです。

本ケースは法定後見でも任意後見契約でもなく、死後事務委任契約のみでしたので法的にも死亡届出人にサインする権限はありません。(後見人は死亡届出人にサインできます)

市役所からもそーしゃる・おふぃすに問い合わせをいただきましたが、医療機関で周知いただけると助かります。

よろしくおねがいいたします。

身元保証人

こんばんは。

3月に開催された全国介護保険担当課長会議の資料が公開されました。

一部ですが
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以前も本ブログでお伝えしましたが、介護保険施設に関する法令上は、身元保証人を求める規定はありません。

また各施設の基準省令において正当な理由なくサービスの提供を拒否することはできないこととされており、入院・入所希望者に身元保証人等がいないことはサービス提供を拒否する正当な理由には該当しません。

治療から生活の場へ~

こんにちは。

今日は被後見人のみなさまの面会で北から南まで回っております。

病院に長期入院中の方、主治医の先生に退院できないかとご相談したところ、OKをいただきましたので介護保険の申請をして、在宅は難しいので暖かくなってきたところで、いくつかご本人に見学いただきたいと考えています。

お財布とも相談しながら、ご本人が生活の場のイメージができればいいですね。

生活再生相談室

こんにちは。

今日は、北九州市戸畑にあるグリーンコープの生活再生相談室におじゃまさせていただいて居住支援事業のご案内をさせていただいたところです。

グルーンコープさんは、福岡県と協働で家計に関する相談や貸付の事業を展開されてあります。

家計と住まいの問題は切り離せません。 共に見えない壁とも戦いながらの事業展開で共感するところもございますが今後連携して対応いきたいと考えております。

年度末、確定申告と書類作成

こんにちは。

年度末、利用者の確定申告もまだ終わりきっていない中。

国と県に提出する膨大な書類の作成に追われていますが、今日は国から委託を受けた調査機関の方が東京からそーしゃる・おふぃすに見えました。

昨年10月25日に住宅セーフティネット法が施行され、居住支援法人としての事業を開始して約1か月、ハード面とソフト面それぞれ課題も少し見えてきたところです。

現場を声を届けていただきたいと切に願うところです。

そういえば、住宅セーフティネット法の次年度の予算規模はどうなってるんでしょう・・・

地域包括ケアシステム推進協議会

こんにちは。

今日は、5ブロック地域包括ケアシステム推進協議会の研修会で講師を務めさせていただきます。医療関係者・地域包括支援センター・ケアマネジャー・民生児童委員・施設職員・警察など107名の方々が参加なさると伺っています。

話題提供ということで、新しい住宅セーフティネット法のお話もさせていただきたいと思います。

よろしくおねがいします。

居住支援書式の整備

こんにちは。

居住支援の様式について、アセスメントシートを大牟田市さんからご提供いただきました。

ありがとうございます。アレンジして活用させていただきます。

居住支援プラン・モニタリングシート・居住支援関係者会議議事録の書式を作成いたしました。

地域の関係機関のみなさまのご理解をいただいて有効に活用できればと考えています。

社会的入院の解消

こんにちは。

今日は、被後見人の入院する病院の主治医と面会。医療区分を理由に(医療の必要性が低い)退院を進められました。

在宅で生活できる状態ではないため、介護保険の申請手続きを行い施設入所に向けて準備をすすめていくことにしたところです。

環境が変わることによる心身への影響も懸念されますが仕方ないですね。

スマートウエルネス事業説明会

こんにちは。

今日は、スマートウエルネス推進事業についての国土交通省の説明出席のため熊本まで行ってきました。

スマートウエルネス事業とは、高齢者や障碍者、子育て世帯など多様な世帯が安心して健康に暮らすことができる住環境を実現するために、サービス付き高齢者向け住宅の整備、高齢者生活支援施設や子育て支援施設等の福祉施設の整備、先導的な取り組み及び住宅確保要配慮者専用の住宅とするときの改修費を国が支援する事業です。

そーしゃる・おふぃすでも、居住支援法人として不動産店と連携しながら対応してまいりますが、要配慮者向けの住宅を確保する予定で今回説明会に参加したところです。

国の要配慮者住宅のシステムに事前に登録する必要があって、広さや耐震等の基準を満たしたものについて認められるしくみになっています。