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遺留分減殺請求

こんにちは。

国土交通省の事業が1月31日付けで終了し事業完了報告書もろもろの資料準備に追われる日々を送ってます。

さて、被後見人のお子さんが先日お亡くなりになったのですが、そのお子さんは配偶者も子供もなかったため母親であるそーしゃるの被後見人が相続人となります。がしかしそのお子さんは遺言書を残しておられました。放置しておけば、相続財産はすべて第三者が受け取ることになります。遺言書はお子さんの意思ではありますが、被後見人が相続する権利もあります。

ですので、遺留分減殺請求をさせていただくことにしました。
今回、後見人としての遺留分減殺請求は2度目になります。そうです。最初の1度目も亡くなった被後見人の配偶者が遺言書を(このときは自筆遺言だったので裁判所で閲覧しました)残しておられたのですね。

複雑ですけれどやはり後見人の立場としては被後見人の利益を守る必要があります。
なお、遺留分減殺請求は時効がありますから気をつけてくださいね。

居住支援に関する調査研究⇒ダウンロード可能です

こんにちは。

今年度は、国土交通省の補助事業として【DV・高齢者虐待・障害者虐待事案から考察する市町村の財政負担と居住支援との関連に関する調査研究】を行ってまいりました。

調査対象は大阪府内と福岡県内の市町村148件と大阪府内と福岡県内の居住支援法人71件です。
回収率は以下のとおりです

市町村高齢者担当課  41%
市町村障がい福祉担当課  41%
市町村DV担当課  48%
居住支援法人 48%

調査研究報告書はトップページからダウンロード可能です。地域づくり・社会資源開発等にお役立てください。

新年のご挨拶

みなさま

明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
いろんな方々の暖かい支えをいただいて2020年を迎えることができました。
そーしゃる・おふぃすは今年も新しいことにチャレンジしてまいりたいと思います。

大阪の居住支援事業所ヒアリング

こんにちは。

2日間かけて大阪市内の居住支援法人さまのヒアリング調査をさせていただきました。(国土交通省の補助事業です)

大阪府では、府社協が各地域の社会福祉法人にライフレスキュー制度の枠組みの中で常駐しておられて、相談受付から入居支援、入居後の継続的な支援までワンストップで対応できるしくみが整備されておりました。

空き家を生まない取り組みと空き家を有効活用する取り組み、住宅確保要配慮者の様々な生活課題に対応するためのネットワーク構築と新たな社会資源の開発が重要であると感じました。

ご協力いただいた大阪の事業所のみなさまに感謝です。
ありがとうございました!

岡垣町居宅介護支援事業所研修会

こんにちは。

岡垣町の居宅介護支援事業所研修会で「高齢者・障がい者の尊厳を守るために」というテーマで講義&事例検討を対応させていただきました。

参加いただいたみなさま、主催者の方々、おつかれさまでした。

地域連携ネットワークWT開催

こんにちは。

昨日は、第3回 飯塚支部地域連携ネットワークWTを開催し、市町村・社会福祉協議会・家裁から23名のみなさまにご参加いただきました。
今回は福岡県地域包括ケア推進課からもオブザーバーとしてご出席いただいて、県内市町村の中核機関設置に向けた情報をいただいております。

市町村計画策定状況については、北九州市と行橋市が策定済、令和元年度に策定予定が久留米市・宗像市・水巻町、令和2年度に策定予定としてるのが福岡市・八女市・大野城市・芦屋町・岡垣町・遠賀町・筑前町・みやこ町という状況です。やっぱり多くの市町村が財源や人材の確保を課題ととらえています。

県居住支援協議会

こんにちは。

今日は、吉塚合同庁舎で開催された福岡県居住支援協議会で、そーしゃる・おふぃすのモデル事業について説明させていただきました。

伝わったかどうかわかりませんが関係団体のみなさまには今後ご協力をお願いする場面もあるかと思います。

ご支援をよろしくおねがいします。

県営住宅連帯保証人廃止へ

こんにちは。

今日はちょっとうれしいニュースでした。

県営住宅連帯保証人廃止へ一歩動き出しました。

今朝の西日本新聞貴事業所記事

福岡県のモデル事業に選定されました

こんにちは。

そーしゃる・おふぃすで提案しておりました直鞍地区の居住支援体制整備事業が福岡県のモデル事業に選定されました。

住宅確保要配慮者の居住環境整備に向けて市町村・社協・関係機関と連携しながら事業を推進してまいります。

なお、本モデル事業は2019年11月から2年間です。

相談時に確認ください

こんにちは。

現在、地域包括支援センターや基幹相談支援センター、居宅介護支援事業所、医療機関、社会福祉協議会などから、成年後見や見守り契約、死後事務委任契約・住まいのご相談を沢山いただいております。優先順位を考慮して対応しておりますのでしばらくお待ちいただくこともありますがご了承くださいませ。

住まいのご相談に関しては、ご本人と一度お会いさせていただきます。保証人の確保が困難な場合はそーしゃる・おふぃすの法人で、ご希望の物件を借りあげてご本人に提供させていただく場合もあります。生活課題に応じて様々な関係機関と連携を図って対応しております。

成年後見申し立てから受任に関しては、司法書士と一緒に対応させていただきます。なお、後見人は家裁が選任いたしますので、候補者をそーしゃる・おふぃすとしても必ずしも選任されるとは限りませんのでその点ご了承くださいませ。

見守り契約について、ご本人の判断能力のある方が対象で、通常月額15,000円と交通費実費でのご契約となります。生活保護の方については、別途契約書をご用意しておりますのでご相談の際にお伝えください。